ゆりやんレトリィバァさんの主演映画『極悪女王』が9月19日からNetfrixで
全世界配信されます。
Netfrixの登録者数は2億3250万人、半分の人が見れば日本の全人口に
相当します。
今回はゆりやんレトリィバァさんにスポットを当てます。
『極悪女王』の内容
ダンプ松本さんの自伝物語で、主演の極悪プロレスラーを
ゆりやんレトリィバァ、長与千種役に唐田えりか、ライオネス飛鳥役に
剛力彩芽が演じています。
物語は、ダンプ松本が悪役になるまでの過程、そして悪役として憎まれるが
愛されてリングで大暴れします。
悪役になるまでは、応援したくなる程凄くイイ人だったのが悪役に
目覚めるのは、『スターウォーズ』のダース・ベイダーがフォースの暗黒面
に堕ちる話に似ています。
役作りに、ゆりやんさんは、それまで落としてきていた体重を40㎏増やして
います。
110kg→65kg(ダイエットで45kg減量)→105kgとなり、
現時点で30kg減量していますので、75kgとなっています。
もちろん、トレーナーがいますので、体重の増減は管理され、
今でも健康そうですw
唐田えりかさん、剛力彩芽さんも役作りで体重を10kg増量させています。
見どころは、ゆりやんさんの悪役ぶり、唐田さんの坊主になるシーン
でしょう。
ダンプ松本×長与千種の敗者髪切りデスマッチで長与が負ける為、
この衝撃的シーンが見られることになります。
可愛い女性が坊主頭になるのは、峯岸みなみ、XGのCocona、
そして唐田えりかが3番目となります・・・・(間違っていたらゴメンナサイ)
当時の女子プロレスの状況
プロレスはスポーツと言うより興行の面が強く、映画の中でも札束が
飛び交います。
女子プロレスは1948年からあったのですが、その存在を一躍高めたのは、
1976年のビューティーペア(ジャッキー佐藤とマキ上田)です。
アイドルの如く歌を歌い、『かけめぐる青春』では80万枚のレコード売上
を記録しました。
ビューティーペアは1979年の3年間で解散、短い活動でしたが、
女子プロレス第一次黄金期と言われています。
その次に、今回の映画に出てくるクラッシュギャルズが1984年に結成
されましたが、1985年の5月に活動停止、1989年長与千種が引退、
1990年にライオネス飛鳥が引退しています。
映画は、この僅か1年の間の出来事を取り上げています。
まとめ
ゆりやんさんは、海外進出を視野に、自ら志願してオーディションを
受けて合格したので、意気込みは相当なものです。
演技で怪我をして、撮影が延期になり、2023年公開予定だったのが、
やっと公開する運びとなったのです。
お笑いだけでなく女優の道筋をつけた作品です。
ゆりやんレトリィバァさんの今後の活躍を期待しています。
ダンプ松本さんご本人と(インスタグラムより)
コメント