鈴木亮平さんが2025年公開映画『花まんま』の主演（兄役）になる事が
決定しました。
共演は有村架純（妹役）さんです。
原作は2005年に直木賞受賞作（作家は朱川湊人）で、監督は今話題に
なっている『九十歳。何がめでたい』を作った前田哲さんです。
今回は鈴木亮平さんにスポットを当てます。
『HK変態仮面』で名声を不動のものに
鈴木さんの名前を不動のものにしたのは何といっても2013年の映画
『HK変態仮面』でしょう。
この映画は、少年ジャンプに1992年に連載された『究極!!変態仮面』を
原作にしており、20年を経て実写映画にされました。
女性のパンティーを被り、網ストッキング姿はマンガで読むと、
そんなにイヤらしくないのですが、これが実写になると、漫画に忠実に
なっているだけに、かなりエロ過ぎてヤバイですｗ
映画にした福田雄一監督はスゴイ方だと思います。
鈴木さん自身もこの役をやるのは僕しかいないと言っています。
この作品を語らずして、鈴木亮平は語れないと思います。
様々な役柄に適応する凄さ
前述した『HK変態仮面』では筋肉質な肉体にする為に、体重を
15ｋｇ増やして、そこから脂肪を落としています。
また、『天皇の料理番』では体重を20ｋｇ減量しています。
そして『俺物語』では主人公がゴツイ体格なので、30ｋｇの増量と、
役作りに極端な増減を繰り返しています。
身長が186ｃｍ、元の体重が76ｋｇとしても、
BMI値は21.97で一般的な体重（普通体重）となりますが、
15ｋｇ増やした時は、91ｋｇで、BMI値が26.3で肥満（1度）
20ｋｇ減らした場合は、56ｋｇでBMI値が16.9で低体重、
それも基準値18.5以下が低体重なので、かなりの低体重、
30ｋｇ増やした時は、106ｋｇで、BMI値30.6で肥満（2度）
となります・・・・
最大と最少で、実に50ｋｇの落差があり、超人的な肉体改造です。
鈴木亮平の魅力は・・・
鈴木さんの魅力は、ストイックなまでの役作りはもちろんのこと、
人間的な魅力も大きいと思います。
小学生の頃から海外旅行へ行き、語学（英語、ドイツ語）堪能、
世界遺産検定１級を持ち、スポーツはボクシングが趣味、トランプマジック
が得意、唐揚げが好きでベストカラアゲニストの受賞もしたことがある、
という多彩な経歴です。
唐揚げが好きなのは、役作りでたくさん食べるからでしょうかｗ
これらが融合して、人格形成、つまり深い役作りを可能ならしめて
いるのでしょう。
まとめ
最近では『シティーハンター』がNetfrixで配信されたことで世界的に
有名になった鈴木さん。
Netfrixはアメリカの会社ですが、配信は全世界にされていますので、
知名度は国際的になったことでしょう。
『シティーハンター』は1985年から少年ジャンプに連載された漫画なので、
39年経過して、脚光を浴びた作品で、今回の『花まんま』も名作の
掘り起こしとなります。
鈴木さんは、
「兄妹の絆はもとより、親と子、家族がそれぞれを強く思い合う姿を描いた胸に迫る作品」
引用元：鈴木亮平、有村架純と兄妹役に！ 『花まんま』で”誰よりも妹を愛する兄”演じる思いを語る | ムビコレ | 映画・エンタメ情報サイト (moviecollection.jp)
と言っています。
鈴木亮平さんの今後の活躍を期待しています。
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