関根麻里のインターナショナル感覚でモノ申す!姫路城の入場料二重価格について

タレント

関根麻里さんが「ひるおび」(TBS放映)で、オーバーツーリズム対策

としてコメントしました。

姫路城の入場料約4倍以上になる?

安心して下さい。

検討されているのは日本人ではなく外国人観光客を対象としての

値上げ価格です。

姫路城は白鷺城と言われ、国宝であり重要文化財であり、

世界遺産でもあります。

現在の入場料は、

大人(18歳以上) 1000円

小人(小・中・高校生)300円、小学生未満は無料

大人(30人以上) 800円

小人(30人以上) 240円

1000円は日本人なら妥当と言える価格だと思います。

高校生以下が300円というのは安いですね。

今回、姫路市の清元秀泰市長は30ドルくらいにして、維持費(保守、修繕)

に充てたいと言っています。

30ドルは、1ドル155円として4650円、これくらいが妥当と

言っています。

日本人から見れば高いでしょうが、外国からわざわざ見物に来た観光客に

とっては高くても支払って頂ける料金ではないでしょうか・・・

関根麻里のコメントは?

関根さんは、これについて肯定的なコメントをしています。

いきなり4倍って言っちゃうと“そんなに変わるんだ!”っていう印象があるかもしれないけど、価格設定を変えるのはいいことだと思いますね」と見解。「実際に(海外でも)あることですし、日本の方は税金を払っていることもあるから、そこの差をつけるのはいい。値段をしっくりくるところを決めるってことですね。みんなが納得できるといいですね」

関根麻里 姫路城の外国人観光客入城料約4倍検討に私見「価格設定を変えるのはいいこと」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

彼女は、西町インターナショナルスクール、聖心インターナショナル

スクール、エマーソン大学に通っており、幼稚園から大学まで国際的な環境

にいました。

大学では1年短く(4年のところ3年)首席で卒業しています。

お父さんの勤さんの影響がなかったら、全く違う人生を歩んでいたでしょうね。

そんな知的で、インターナショナルな関根さんのコメントですから

とても説得力があります

まとめ

日本人と外国人の支払う価格が違うことを二重価格と言っていますが、

日本でもオーバーツーリズム対策としてどんどん普及するかもしれません。

関根麻里さんのような状況をよく知るコメンテイターの多くが発言すれば

制度化していくと思います。

ただ課題もあり、どうやって日本人と外国人を区別するのかという問題

があります。

区別は、パスポートやマイナンバーカード、免許証といった証明書

の提示をすれば、日本人であることが確認できると思います。

恐らく、問題は、この本人確認が手間と時間がかかるので、大勢の人を

どう捌くのかということになっていると思います。

私の意見は増員(人手を増やす)してでもやるべきではないかと思います。

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