成田凌さんが11月1日公開の『スマホを落としただけなのに~最終章~
ファイナルハッキングゲーム』と11月29日公開『雨の中の慾情』の2作品に
主演を務めます。
そんな大注目の成田凌さんにスポットを当てます。
『スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナルハッキングゲーム』
『スマホを落としただけなのに』シリーズの3作目で、成田さん引き続き
連続殺人鬼・浦野役で主演です。
殺人鬼が主人公というのはレアケースかと思います。
ヒロインは1作目は北川景子、2作目は白石麻衣、そして本作が
クォン・ウンビ(元IZ*ONEメンバー、韓国のアイドル)です。
クォンさんは初映画、初主演です。
北川景子さんにも負けない、美しさと色気がありますw
日本政府に大規模なサイバー攻撃を仕掛け、日韓首脳会談の妨害をするという
国際舞台、韓国の監視役ということで抜擢されたのでしょう。
主人公の浦野ですが、1作目で逮捕され、2作目で捜査に協力するも脱獄、
そして今回は韓国にいます(原作では北朝鮮)
もうスマホどころではありません、凄腕のハッカーですね。
『雨の中の慾情』
この映画も成田さん主演で、原作はつげ義春(1937年~、86歳)が1981年に
発表した短編漫画(同名)です。
つげ義春は、シュールレアリズムの漫画を描き、『ねじ式』『無能の人』が
有名で、映画化は1991年『無能の人』、1993年『ゲンセンカン主人』、
1998年『ねじ式』、2003年『蒸発旅日記』、2004年『リアリズムの宿』、
そして今回20年ぶりに『雨の中の慾情』が映画化されました。
※アマゾンより
『雨の中の慾情』はつげ本人は、エロ漫画を描いているつもりだそうですが、
そうなってはおらず、芸術的漫画になっています。
原作は、青年と主婦2名が登場人物ですが、映画は、かなり違っており、
義男(売れない漫画家、成田凌)、離婚したばかりの女性(福子、中村映里子)
大家の尾弥次(竹中直人)、自称小説家の伊守(森田剛)です。
義男は福子に想いを抱いており、伊守と福子の3人の奇妙な共同生活をする
ことになります・・・・
成田さんは”なんか凄い映画が出来た“というコメントをしており、かなり斬新で
前衛的な映画であると思われます。
まとめ
成田凌さんは、この他にも、12月20日公開予定の『推しの子』で雨宮吾郎役
で出演します。
テレビでは『降り積もれ孤独な死よ』が9月8日で終わりましたが、
主演でしたので、今は最高に脂が乗っている時期です、
成田凌さんの今後の活躍を期待しています。
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