中村倫也さんが8月31日(土)スタート『Shrink-精神科医ヨワイ』
(NHK、22:00~22:49)に精神科医の弱井(主役)を演じます。
ドラマは全部で3回、1話完結型です。
今回は中村倫也さんにスポットを当てます。
中村倫也はNHKでの出演が多い
中村倫也さんは、調べてみるとNHKでの出演が多いです。
2005年 連続テレビ小説『風のハルカ』神崎由起夫 役
2008年『たったひとりの反乱』水谷甲太郎 役
2008年『星新一-ショートショート「宇宙の男たち」』
2010年『とめはねっ鈴里高校書道部』勅使河原亮 役
2012年『オウム真理教17年目の真実』加川義男(元信者) 役
2015年『ちゃんぽん食べたか』寺山力哉 役
2018年 連続テレビ小説『半分、青い』朝井正人 役
2020年『岸辺露伴は動かない』平井太郎 役
2024年 連続テレビ小説『ブギウギ』 沼袋勉 役
そして、今回、NHKドラマで初主演の『Shrink-精神科医ヨワイ』です。
もちろん、NHK以外でも中村さんは2020年頃から主役が多くなり、
直近のテレビドラマでは3作連続の主役をしています。
2022年『石子と羽男-そんなコトで訴えます?』TBS、主演:羽根岡佳男役
2023年『ハヤブサ消防団』テレ朝、主演:三馬太郎役
大物俳優に近づいてきましたね。
『Shrink-精神科医ヨワイ』はどんなドラマ?
ドラマは、1話目がパニック症、2話目が双極性障害Ⅰ型、3話目が
境界性パーソナリティ症を扱っています。
各々の症状ですが、
パニック障害は、10年程前から知られるようになった症状で、
よく知られる症状は、突然、呼吸が早まり息が出来ない感じがする、
胸に痛みを感じる、眩暈やふらつきが起きる、などです。
双極性障害は、躁状態と鬱状態を繰り返す病気で、
Ⅰ型は、躁状態が1週間以上、鬱状態が2週間以上続き、
Ⅱ型は、軽い躁状態が4日以上あり、鬱状態はⅠ型よりも長い
のが特徴です。
境界性パーソナリティー障害は、簡単に言えば情緒不安定で、
特に対人関係で不安定になります。
中村さんは、役作りのために精神病の本を10冊ほど読んでいます。
が、あまりにも幅広くてドラマの3つの疾患について集約して勉強
したそうです。
精神科医は、難しい役だったそうで、患者役もかなり大変で主役に匹敵する、
どちらが主役か分からないレベル、と言っています。
考えてみれば、中村さんの言った通りで、それはドラマを観てのお楽しみ
というところでしょう。
患者役は、1話目が夏帆さん、2話目が松浦慎一郎さん、
3話目が白石聖さんです。
まとめ
中村倫也さんは、見た目も性格も真面目で、NHKに好まれるのは当然でしょう。
中村さんの出演したドラマを追っていくと、脇役から、キャリアを積み
主役へ登って来たのがよく分かります。
水トアナとも結婚されて順風満帆のような気がします。
中村倫也さんの今後の活躍を期待しています。
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