森高千里さんのライブ『2024 今度はモアベターよ!』が
人見記念講堂(東京都 昭和女子大学)でフィナーレを
迎えました。
まだまだ元気な森高さんの人気に迫ります。
森高千里の最も売れた歌は?
森高さんには、『雨』『渡良瀬橋』などのヒット曲が多数ありますが、
どの歌が最も売れたのでしょうか。
1.二人は恋人(1995年) 44.4万枚
作詞は森高さん、『恋も2度目なら』(フジテレビ)の主題歌です。
ドラマの影響が大きいと思います。
平均視聴率は18.9%、最終話は23.2%でした。
2.気分爽快(1994年) 43.8万枚
この歌はノリがイイです。
アサヒビールのCMソングです。
作詞は森高さん、CMにも出て、歌も流れるというまさに森高ワールド。
ビールが飲みたくなります。
3.夏の日(1994年) 40.9枚
作詞は森高さん、『浅草橋ヤング洋品店』(テレビ東京、通称:浅ヤン)
のエンディングソングでした。
本当に夏らしい歌です。
ベスト3以外では、『雨』は18.0万枚、『渡良瀬橋』は31.0万枚です。
1994年から1995年あたりが森高さんの脂ののった時期です。
これらの歌は、コンサートでも全部歌っている有名なものばかりです。
ただ、ミリオンセラーがないのは意外でした。
人気がある理由を考えてみました
『気分爽快』と『夏の日』が発売された1994年に売れた歌は、
1位:innocent world (Mr CHILDREN) 181.3万枚
2位:ロマンスの神様(広瀬香美)174.9万枚
3位:恋しさとせつなさと(篠原涼子) 162.3万枚
有名過ぎるヤバイ歌ばかりでした・・・
今では考えられないくらい、ヒット曲が多く、CDの販売枚数も
桁違いだったのですね。
では、何故、森高さんは人気があったのでしょうか、考えてみました。
1.独特の歌唱力と声
1回でも聞けば森高さんを覚えてくれる。
2.歌の内容(歌詞)
多くが森高さん自身が作詞したもので、インパクトのある
ものが多い
3.外見のインパクト
美人でミニスカート、美脚は男性なら必ず注目する。
つまり、森高さんは、記録に残らなくても記憶に残る人だった
のではないでしょうか。
野球で言えば、長嶋茂雄のような(古いか)人気のある歌手だった
と言えます。
独特の立ち位置ですね。
足利駅の発車メロディは『渡良瀬橋』です。(記憶に残る意味で・・・)
まとめ
森高さんは結婚、出産、育児を経て2010年頃から、じわじわと盛り返し、
今ではコンサートをバンバンやって大盛況となりました。
最近、50代、60代の元アイドルやタレントをお美しいとか、
美しすぎるとか、の記事が多いですが、画像を見ると?と思うもの
も多いです。
画像加工されているものも多いので、かなり疑いの目で見ていること
もあるのですが、森高さんは本当にキレイです。
コンサートで生森高を見れば、加工していないと分かりますよね。
彼女のこれからの活躍を願っております。
※オフィシャルブログより
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