小平奈緒の現役を引退してからの現在は?オファー750件お断りの講演会とは?

スポーツ選手

小平奈緒さんが講演を750件お断りしているというニュースがありました。

小平さんと言えばスピードスケートの功績では計り知れないものがあります。

彼女が現在どうしているのか深堀りしていきます。

小平奈緒の過去と現在

小平さんの知名度を上げたのは何と言っても

平昌オリンピックで日本人女性初のスピードスケート(500m)

で優勝、金メダルを取ったことでしょう。

しかも、その記録は今でも(2024年6月時点)破られていません。

現時点の世界記録は、500mの36.94秒(低地)2018年の

平昌オリンピック

500m×2(2回滑走)の73.55ポイント、

スプリント複合の146.390ポイント、 いずれも2017年の

W杯カルガリー大会

の3つを保持しています。

そんな輝かしい成績を残した小平さんは、2022年の北京オリンピック出場、

全日本距離別選手権を最後に引退しました。

36歳でした。

現在は、病院勤務(相澤病院)、信州大学特任教授をメインに

講演会、スポーツ教室(指導)もしています。

相澤病院には、信州大学卒業からずっと勤務しているので、

引退してから再度勤務しているのではありません。

多数の講演会をお断りしているのは何故?

病院勤務と信州大学教授の仕事をしながら、それ以外の日を講演会や

子供たちへの指導に充てているのですから、相当忙しいのではないかと

思います。

引退してからの話だと思うのですが、2022年10月22日が最後のレース

でしたので、それから現時点まで、1年8か月ほど経過しています。

その期間に900件のオファーうち750件をお断り、つまり150件の

講演をしている訳です。

単純に、900件÷20か月=45件/月の講演オファー

150件÷20か月=7.5件/月の講演を実施

普通のサラリーマンで考えますと、週休2日で8日休みとして、

150件の講演を受けたら、全く休みがないということになります・・・

750件をお断りしているのは、もうこれ以上受けられない、

ギリギリのところまで講演は引き受けておられるのでしょう。

逆に言えば、それだけ彼女の人気が高いと言えます。

小平さんは、きっと信州大学教育学部を一般入試で合格、スケート選手と

両立してきちんと4年で卒業しています。

かなりの努力家で、運動も勉強も出来る文武両道だったのです。

トークも上手いのです。

有名人の講演会の金額など・・・

講演会は一般の人はお金を払ってでも聴く側になりますが、

オファーされる人はどれだけギャラを貰っているのでしょうか。

一般的な相場は、

200万円以上~   人気タレントや芸能人、学者など

100~150万円程度 テレビなどのメディアに出ている有名な人

50万円程度     それほど知名度が高くない専門家

※ユウメイキャスティグ資料より

これはあくまでも一般的な相場で、会場の規模、参加人数で

上下がありますし、お世話になったからということで

無料や低価格で引き受けることも多々あります。

まとめ

有名な人なら講演会をメインに活動している方も多々おられます。

元政治家の杉村太蔵さんは以前テレビで講演会がメインの収入になっている

と言っており、1回で200万円以上だと思いますので、

相当稼いでおられるのでしょう。

小平奈緒さんも、講演会をメインに稼ぐことが可能なほどの有名人

ですが、あくまでも病院と大学勤務をメインとして、サブとして

講演会はやっておられるんでしょう。

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