河合優実さんは『不適切にもほどがある』で不良役をして、その演技力で
知名度を上げ、有名女優になりました。
2019年にデビューして5年で、今話題の女優になっている河合優実さんに
スポットを当てます。
河合優実さんについて
河合さんは、インスタやブログなどをやっていません(2024年8月時点)
これは、そんなことをやる前に売れっ子になってしまったからと
思われます。
河合さんは、ハーフで本名『孫優実』※1と言うらしいので、中国か韓国の
ハーフでしょうか・・・・
(※1 ネットでのリサーチ調査ですので確定ではありません)
東京都立国際高等学校卒業、日本大学芸術学部演劇学科に進学していますが
中退しています。
これは高校の頃からダンスをしていて芸能人になることを考え、
進路を決めたのですが、あいにくのコロナ禍でリモート授業となり、
河合さんがやりたかった実技が出来なかったからだと言われています。
明確なビジョンと素早い行動は凄いです。
これが彗星のごとく現れた女優となっているのでしょう。
好きな食べ物は餃子で、東京都千代田区の『おけ似』がお勧めの店です。
また、メイクと髪型で自在に変化する容貌は、『不適切にもほどがある』
の昭和イメージからか、山口百恵や中森明菜に似ているとの声が多いです。
女子高校生役がハマル!
河合さんは、2021年『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』で
ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、『由宇子の天秤』で全国映連賞 女優賞、
2022年は、高崎映画祭最優秀新人俳優賞、キネマ旬報ベストテン新人女優賞
など数々の賞を受賞しました。
それらの映画で河合優実さんは女子高生役をかなり演じています。
2020年『喜劇 愛妻物語』※2、2021年『由宇子の天秤』、
2022年『愛なのに』※3『女子高生に殺されたい』、
2023年『少女は卒業しない』は主役です。(設定が確実なもの)
※2では高速でうどんを打つ女子高生、※3では古本屋の店主(主人公)
に求婚する女子高生、と複雑と言いますか、難しい役が多いです。
それらが評価されて多くの賞を受賞し、若くして本格的女優となった
のでしょう。
『ナミビアの砂漠』で主演!
河合さんは、21歳のカナ役で、意地悪で、嘘つきで、暴力的なZ世代の女性
を演じます。
キスシーンあり、鼻から血を流していたり、体当たりの熱演です。
山中瑶子監督も27歳と若いので河合さんと息の合った思い通りの映画が
出来たのではないでしょうか。
まとめ
河合優実さんは、来年2025年にNHK連続テレビ小説『あんぱん』に
出演することも決まっています。
『あんぱん』は『アンパンマン』で有名な漫画家のやなせたかしさんと
奥さん(小松暢)の物語です。
物静かで落ち着いた口調で話す河合優実さんの今後の活躍を
期待しています。
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