池田鉄洋さんが徳川綱吉役で映画に出演します。
この映画が期待できるのは、『翔んで埼玉』の脚本を書き、
日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した徳永友一氏が
手掛けているからです。
1人1人の配役が個性が強すぎて収拾がつかない中で、
今回は池田鉄洋さんを深堀します。
池田鉄洋(てつひろ)はどんな人
1970年生まれ、今年54歳の俳優、声優、タレントです。
俳優では、1998年から映画に1年に2~3作出演しています。
代表的なものは、『TRICK(トリック)』です。
池田さんの演技は個性的な役が多く、それを上手に演じるのですから
名脇役と言えます。
池田さん自身はごく普通のユーモア溢れる方です。
1人で話している画像はあまりないのですが、こんな↓方です。
声優ではアニメの『おしりたんてい』シリーズが有名で、テレビと映画版の
2つに出演しています。
この↓動画の4分44秒~50秒でパーマネント刑事役の池田さんが話します。
ちなみにパーマネント刑事は
徳川綱吉のイメージは・・・
さて、徳川綱吉と言いますと、徳川5代将軍で『生類憐みの令』を出し、
犬公方とまで揶揄されましたが、近年、再評価されてきています。
原作の漫画でも取りまとめ役である坂本龍馬(赤楚衛二)が新人記者である
西村理沙(浜辺美波)から悪い噂(生類憐みの令などのこと)を聞き、
厚生労働大臣である綱吉がコロナ対策という大仕事を上手く出来るのか
心配します。
しかし、その心配は全くの無用で、綱吉は、能力市場主義による
人事異動をバンバンやり、円滑なく仕事を進めます。
非常に有能な役です。
(他の人も歴史上の偉人ばかりなので全員有能なのですが)
池田さんは化粧が濃すぎて、別人のようになっていますが、
どう演じるか、楽しみですね。
まとめ
漫画を読んでいますと、コロナ流行時代(2020年1月頃~2023年5月)を
思い出します。
そして、もし漫画のような対策を打っていたら、経済も大きなダメージ
を受けず、多くの命(コロナ以外の鬱病などの精神疾患、自殺など)
も助けられたかもしれません。
なかなかリアルで、もしも~シリーズでは映画化されるだけあって
面白い作品です。
今後の池田鉄洋さんの活躍を期待しています。
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