佐藤健に見えない!『はたらく細胞』『るろうに剣心』シリーズは実写映画化No.1!

俳優・役者

佐藤健さんと言えば12月13日公開の映画『はたらく細胞』の主演を

務めますが、何と言っても『るろうに剣心』シリーズの殺陣(たて)

は見事なものです。

今回は佐藤健さんにスポットを当てます。

 

映画『はたらく細胞』の内容

人間は2人(芦田愛菜と阿部サダヲの親子)ですが、それ以外は人が演じる

細胞です。

この細胞役も、赤血球の永野芽郁やキラーT細胞の山本耕史、ヘルパーT細胞の

染谷将太などは分かるのですが、主演の白血球役の佐藤健や悪玉の肺炎球菌

(片岡愛之助)、化膿レンサ球菌(新納慎也)、黄色ブドウ球菌(小沢真珠)

はパッと見た目には誰だか分かりません・・・

ですから、この映画を観る時は、予め誰がどの役をやっているのか知って

おくと尚一層楽しめるかと思いますw

それにしても小沢真珠さんなんて歯をドラキュラのようにして、黄色く塗って、

完璧に役作りしています。

人間の体内での細胞の活躍、闘いを描いていますので、悪が滅びないと

人間が死んでしまうんですよね。

佐藤さんは、『るろうに剣心』で培った得意のアクションを活かしています。

監督は『テルマエ・ロマエ』『飛んで埼玉』の武内英樹さんなので、

当然コミカルに作られています。

アクション演出は『るろうに剣心』「幽☆遊☆白書」の大内貴仁なので、

佐藤さんが白血球に抜擢されたと思われます。

『るろうに剣心』シリーズの実写化成功

gooランキングで期待以上だった2020年代の実写化映画ランキングで1位

になったのが『るろうに剣心』の最終章シリーズで、2021年に「The Final」

と「The Begining」の2つが連続公開されました。

原作の漫画と映画のイメージ(役者、動き、雰囲気など)がぴったり合った

ということで、満足度が高かったのです。

『るろうに剣心』シリーズは5作あり、その度にアクショントレーニングも

行っていますので、最終章は相当上手くなっています。

佐藤さんは、役作りに徹する俳優で、例えばドラマ『天皇の料理番』で主役の

秋山篤蔵を演じますが坊主頭にしています。

このドラマでは、東京ドラマアウォード2015主演男優賞を受賞しています。

まとめ

映画『はたらく細胞』が成功すれば、恐らく続編の『はたらく細胞BLACK』

が作られると思います。

『はたらく細胞』では激やせしたと言われていますので、

役作りのために体重を落としたのでしょう。

体を壊さないよう、佐藤健さんの今後の活躍を期待しています。

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