窪田正孝さんが10月8日スタートのドラマ『宙（そら）わたる教室』
（NHK、22：00～22：45）で主演を務めます。
窪田さんと言えば、数々の映画祭で新人賞を獲った後は、主演男優賞、
助演男優賞も多く、実力派俳優の１人です。
今回は窪田正孝さんにスポットを当てます。
ドラマ『宙わたる教室』とは・・・
伊与原新の小説の同名のドラマです。
伊与原さんは地球惑星物理学が専門で富山大学の理学部の助教授兼作家
をしています。
その専門的な知識と実話を元に書かれた小説です。
舞台は新宿の定時制高校で、窪田さんは藤竹叶役で理科教師を演じます。
謎めいた教師という設定になっているのでどう表現するかが楽しみですね。
ストーリーは、藤竹が、様々な事情を抱える生徒たちを導いて、教室に
「火星のクレーター」を再現する実験で学会発表を目指すのですが、
それが簡単ではなく、様々な困難が待ち受けている・・・です。
様々な困難の中に、藤竹の抱える障害がありますので、窪田さんの
見せどころでしょう。
この小説は、高校生の読書感想文の課題図書になっていますので、
多くの高校生は読まれていると思います。
原作を読んで、ドラマではどう表現しているのか比較するのも楽しみですね。
水川あさみ監督の主演に窪田正孝を起用
窪田正孝さんの奥さんは水川あさみさんで役者夫婦です。
水川さんも、窪田さん同様、主演女優賞を獲り本格的女優として名高く、
何と言っても、現在『笑うマトリョーシカ』で主演をやっています。
その水川さんが監督で、夫を主演にした映画『おとこのことを』を丁度2年前
の2022年9月2日に公開しています。
水川さんが、映画監督をしたのは、この1作だけです。
映画監督をした経緯は、
発端は、水川が友人の俳優・山田孝之から、彼がプロデュースに携わっていた『MIRRORLIAR FILMS』で監督をやらないかと唐突に連絡を受けたことだった。話を聞けば、年齢や性別、職業などさまざまな垣根を越えて新しい映画製作の実現を目指すという趣旨の企画と知り、共感を覚えて参加を決めたという
引用元：濃密な官能シーンを演じ切り、初監督映画の主演に夫を起用…水川あさみ40歳の「飽くなき挑戦」 | 文春オンライン (bunshun.jp)
内容は、日常生活の中、些細なきっかけで変わっていく男の姿を
描いています。
水川さんが、何故、自分の夫である窪田さんを主演にしたのか、
それは、単なる贔屓ではなく、
自分がやりたい意図を汲み取ってくれ、何でも言える方がいい、
と考え、家に帰ると窪田さんがいた！（夫だから当然・・・）、
それで窪田正孝を主演にしたという訳です。
まとめ
海外では夫婦が作った映画はかなりあるらしいですが、日本では珍しいです。
最後に窪田さんの、かなりインパクトあるインスタグラム画像を掲載します。
ファンの方ならご存知の方も多い、ルート治療です。
これで本当に筋肉のコリがほぐれれば問題ないと思いますが・・・
窪田正孝さんの今後の活躍を期待しています。
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