NHK BSのドラマ『団地のふたり』が9月1日（日）22：00から22：49に
始まります。
小林聡美さんと小泉今日子さんのW主演です。
今回は、『3年B組金八先生』でデビューした小林聡美さんにスポットを
当てます。
趣味の俳句から広がる仕事
小林聡美さんは2011年頃から俳句を始め、「東京やなぎ句会」の同人にも
なっています。
それ以前から興味は持っていたが周囲が誰もやっていないことなどから、
なかなか１歩が踏み込めなかったと言っています。
2011年5月に三谷幸喜さんと離婚したこともきっかけになっていると
思われます。
東京やなぎ句会とは、1969年に結成された俳句の会で、9代目入船亭扇橋、
永六輔、小沢昭一などの芸能人がいました。
その後、学習院女子大学に社会人入試で入学、この時45歳、そして、
大学院に行っています。
大学では、近世の風俗や落語の歴史を勉強したいとインタビューで
語っています。
なかなか普通の人が出来ることではありません・・・
大学院卒業後は、2018年・2019年にNHK Eテレの『NHK俳句』で司会
（第１週目担当）をしています。
この司会は、今日の１句を作らなければならず、小林さんも俳句を披露
しています。（掲載したいのですが、出来ません、済みません）
その他にも毎日新聞での俳句関連書籍の批評、俳句に関するエッセイを
多数書いています。
2020年の4月26日から5月17日まではコロナの為、2019年度の過去回
（小林さん司会）を再放送しています。
小泉今日子さんとのタッグ
小林聡美さんは小泉今日子さん（KYON２）と大変仲が良く、様々な仕事を
一緒にやっています。
古くは、2010年映画『マザーウォーター』での初共演からスタート
しています。
2022年の舞台『阿修羅のごとく』も2人で出演
今年の4月6日、7日に昭和の歌謡曲を熱唱する初のコンサートを実施
しましたが、演出は小泉さんが実施しています。
動画は阿部サダヲさんとのデュエットの歌唱です。
こういう企画を考えたのが小泉さんということですね。
そして、今回のドラマ『団地のふたり』ではW主演、
9月3日には舞台『いきなり本読み』EXシアター六本木では、２人で出演
本当に仲が良いですね。
まとめ
小林聡美さんは、45歳で大学に入学したり、59歳で初めてコンサートを
したり、常に新しいことにチャレンジしています。
ドラマ『団地のふたり』は2人のほのぼのとしたやりとりが見どころです。
小林聡美さん、そして小泉今日子さんの今後の活躍を期待しています。
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